2世帯リフォーム
高岡市 N様邸 ご家族7人
地域|高岡市
完成後のお写真はフォトギャラリーにてご覧いただけます。
建築中レポート
- 1. 2016年07月18日
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廊下は桐の床材で夏はサラサラ冬はあたたか
廊下はすべて桐の床で仕上げました。
桐は木に同じと書いて桐。
実は木ではなくて草なんですよ~。
桐の中に含まれているタンニンという成分を虫が嫌い、
虫も付きにくくしかも腐りにくい。
タンニンは水気を含んだり、時間とともに黒く変色してきます。
桐は多孔質で調湿効果にも優れています。
とても柔らかいので転んでも怪我しにくい。
燃えにくいのも特徴です。
- 2. 2016年07月18日
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落ち着いた雰囲気の書斎・寝室
窓が北側にしかないのでとても落ち着いた雰囲気の寝室になりました。
ご主人様の希望で床の色も落ち着いたココア色に塗装しました。
将来、現在お使いの2階の寝室に階段を上りおり大変になった場合…と仮定して
寝室としてもつかえるように作った部屋です。
今はご主人様の書斎になっているそうです。
- 3. 2016年07月18日
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明るくスッキリ、ひろ~いリビング
22.8畳のLDKは明るくて広くて自然ぞ材の赤松の床と珪藻土入り髪クロスでとてもあたたかくいい匂い。
- 4. 2016年07月18日
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明るく広い22.8畳のLDK
家族が揃ってにぎやかに食事できる明るいダイニング。
リビングには大型TVを廊下からとリビング側からの
収納スペースに収めてすっきりさせました。
廊下からも光が入る落ち着いた千本格子の引き戸。
エアコンは天井付けに、暖房は蓄熱式暖房機をカウンターの下につけました。
冬の寒い日の朝でもホッコリ暖かくてとても良かったそうです。
訪ねてきた人は「床暖房なの?」と驚かれる自然素材「赤松の床材」。
- 5. 2016年07月18日
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キッチンの横には食品収納室をつけました
春は山菜採りに出かけ、冬は漬物を自分で漬けるご主人様。
もともとキッチンの横にあった食品庫を少し広げました。
外部にも漬物置き場を作りました。
手作りのものは安心で美味しいですよね。
- 6. 2016年07月18日
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自然素材の造り付け収納棚のある明るいキッチン
いつでも綺麗に片付いていて明るい日差しのはいる使いやすいキッチン。
家電収納もサイズをしっかり測ってどこに収めるか打ち合わせをして決めました。
キッチンの横には食品収納庫があり大家族の食品ストックも万全です。
カウンターは少し高めにして赤松の腰板を貼りました。
奥様と若奥様のこだわり、ちょっとアンティークな感じのペンダント照明は遊びに来られるお友達や親戚のかたの評判がとてもよいそうです。
- 7. 2016年07月18日
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大家族7人が集まるLDK
元は10畳のLDKと廊下トイレ勝手口だった場所を、
22.8畳の広々LDKに増改築しました。
赤ちゃんが生まれて家族が増えても安心な広さと暖かい赤松の床。
「床暖房してあるの?」と聞かれるそう。
- 8. 2016年07月18日
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大家族7人分の靴がしっかり収納できる桐の下駄箱
リフォーム前の下駄箱は小さくて家族全員の靴が入りきらず、廊下に別に下駄箱を置いていました。家族の靴がしっかり収納できる桐の下駄箱をつくりつけて玄関も廊下もすっきりしました。桐は昔から調湿効果があることでよく知られていますね。
廊下も桐の床材で仕上げてありジメジメした梅雨や寒い冬の日でもさらっとしていて暖かです。正面に階段があるのでパーテーションを設けて緩く視線を遮りました。
壁は珪藻土入り紙クロスを張ってあります。
はじめてのかたは、ご覧ください
リフォームで大切なこと・・・
わたしたちが先輩から受け継がれてきたリフォーム工事で大切なことは
昭和3年に庄川町で創業以来、
水上工業㈱から㈱ミズカミへ時は流れても仕事の仕方、神髄はほとんど変わっていません。
「日本の建設業」は、たくさんの職人さんの分業によって専門家が技術を持ち寄ってひとつの仕事が完成します。
どの職人さんにどの仕事をいつどこまでしてもらうかが私たちのノウハウです。
「日本の建設業」と書いたのは日本以外の国では分業ではないところもあるからです。
日本の職人さんたちは師匠から技術と仕事へのプライドを教え込まれています。
現場では、「そんな手えぬいた仕事はできん!」とよく聞きます。
「簡単に安くはできん!」とも。
ところで、社長がまだ若いころに大きな現場で仕事の仕方がわからず悩んでいた時のこと。
先代の社長が「お金を使って仕事を仕上げていくんや」と言ったと聞きました。
当たり前のことだけど、リフォームの仕事をしていると自分ではできないことがたくさんある、それを
「お金を使って」と考えただけで方法は無限にあると気づかされます。
どの職人さんがどんな仕事ができて、今の忙しさ状況はどのくらい、こんな仕事もこの人なら頼めばやってくれる。
それを知っていることが私たちのノウハウであり宝ものです。
長年、気心の知れた職人さんたちと仕事をしてきたからこそ得られた宝もの。
おきゃくさまからは「水上さんの職人さんは腕がよくていいひとばかり」とうれしいお声をいただきます。
職人さんとの人間関係は一朝一夕にはなりません。
現場で失敗も数多くしてきたからこそ今があります。
代々つきあっている職人さんもいれば、歳とともに廃業される方も。
修行を経て新たに起業される職人さんも。
ツートイエバカーの間柄になるにはそれ相当の年月がかかります。
この人ならと一緒に仕事をしている職人さんから紹介された職人さんなら間違いないということも。
その時々により忙しすぎてうまくタイムリーに仕事できないこともあります。
さて、リフォーム工事「ミズカミの仕事のキモ」
それはこの人ならという職人さんにお金を払ってやってほしいことをしっかり伝えやってもらうこと。
「それなら職人さんに直接頼めばいいのでは?」と思いますよね?
それぞれの職人さんに自分たちのやりたいことを伝えられる方はそのほうがいいかもしれません。
直接職人さんに頼まず、私たちにご依頼いただくメリットは、
本当にその工事は、今その職人さんに頼むのでいいのか?を総合的に検討し提案できるからです。
塗装屋さんに頼めば塗装の提案がかえってくる
瓦屋サンに頼めば瓦の提案がかえってくる
板金屋さんに頼めば板金の提案がかえってくる
専門性が強いので前工程後工程のことは多少わかっても全体としてその方法がこの家には良いか?
今このタイミングでその工事をして後から2度手間にならないか?
全体を考えるとやらないくていいかもっしれない。
以前お客様からこんなこをお聞きしたことがありました。
★屋根の塗装を塗装屋さんに頼んでしてもらったが、2~3年もたたないうちに塗装がめくれてきて
結局トタン屋根をやりかえることになった。
★外壁の訪問販売会社で外壁を重ね張りしたら、後から窓を断熱窓にすることができなかった。
★クロスを張り替えた後から雨漏りのシミが出てきて結局屋根工事をした後またクロスを張り替えた
などなど。
もう現状では劣化が激しく塗装できない場合もあります。
工事の後先が違うと大きなお金を払って住み心地は改善されないことがあります。
結局2重にお金がかかる場合もあります、
また、和室を洋室にして断熱改装する場合では、
解体工事、大工工事、断熱工事、サッシ工事、建具工事、塗装工事(必要な場合)、内装工事、電気工事、外壁工事(必要な場合)、廃材処分工事、仮設工事などの工種が必要と考えられます。
それぞれをお客様が個別に発注するのは手間もかかり工事の段取りを自分でするのも大変です。
まとめて私たちにお任せいただいたほうが経費はかかりますが、打合せ時間や手間を考えると良いとお考えのかたがご依頼くださっているのだと思います。
「どこに頼んだらいいかわからんから、ミズカミさんにお任せします」とよく言われるのは、
日本の建設工事が工種別にそれぞれ分かれていて、さらに得意分野も一般のお客様から大きなビル建設までいろいろあるからだといえます。
「な~んだそんなことか」と思いましたか?
現代ではそんなことが簡単なようでとても難しいんです。
昭和初期までは家の当主、お父さんが、家のことはなんでもわかっていて出入りの職人さんがいて
家のことをよく観察して家人がよく家の手入れをしていました。
自分ではできない不具合があると、「あ~これはあの職人さんにたのんでなおしてもらおう」と頼んでいましたよね。
わざわざ頼まなくても出入りの職人さんが、
いつもお茶を飲みにきたりして「ここ壊れてるから直しとくぞ」と勝手に?なおしてくれたりしていました。
今は、自分の家のことをしらない人がとても増えています。
家の構造や成り立ち、どの仕事をいつしておけば家が長持ちして安心か?
核家族化はすすみ、忙しい現代では家のことをする暇もない家庭もたくさんあります。
DIYは大賛成!
もちろんできる人は、自分で自分の大切な家を守る、なおすのが一番です。
最近はDIYをする人も増えていますし、それはとてもいいことだと思います。
誰よりも自分が一番自分の家を大切に思っています。
雨仕舞いや家の構造にかかわる事、断熱のバランスなどは建築工事専門のわたしたちにまず相談してください。
「こんなことミズカミさんやっている?」とよく聞かれます。
どこに頼んだらいいかわからないこと、家のことならなんでもひととおりできます。
まずは、お電話で「こんなことで悩んでます」と仰っていただければ
得意でないこと、それは別のところでしたほうが安くできる時はそのようにお伝えしています。
私たちのノウハウは、「誰に何をいつどんな風に頼めばいいかやる順番や今後の劣化のしかた」しっていること。
家のことで、どこに頼めばいいかわからない、困ったなというときは、
0120-384-246へお電話ください。
あなたの家のお困りごとを適正なお金をいただいて解決します。
ミントゥのいるくらし 株式会社ミズカミ
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