以前、特攻隊員の遺書が展示されているのを見たことがあります。
私の父は大正12年生まれ、ちょうど戦争時代を生きて16年前に他界しました。
父から戦争の話を聞いたことはあまりありませんでした。
特攻隊員の遺書はその美しい言葉、親への愛に満ちたひとことひとことが
深く胸をしめつけました。
百田さんの「永遠の0」はその特攻で死んでいった
宮部久蔵という青年の孫が、
時代を共に生きた人から話を聞いて祖父をみつけていくというお話です。
映画も見ましたが、原作の「永遠の0」はよかったです。