築５０年以上の家のお風呂と洗面室のリフォームをしています。
お風呂を解体して、写真右側の柱が傷んでいたので補強したところです。
タイルは数十年前にリフォームしてあり、タイルの下から古いタイルが出てきました。
天井の黒い梁は昔の材料を利用して有るようです。
ユニットバス設置用の土間です。
基礎高が高い為砕石を入れて高さを上げてから土間打ちです。
洗面室の床下から台所をのぞいたところ、床束が外れそうになっていました。
床下に入ってしっかりはめ込みました。
大引きの材料は部分的に切欠きがあり色も黒くなっていて昔の家の材料を利用してありました。
築３０年以上の家をリフォームする場合は過去にリフォーム済みで壁や床が二重になっていて解体に手間がかかったり、床や壁の材料が強度の弱いものになっている事が有り補強が必要になったりするので工事日程が予定よりもかかる事が有ります。