本日、お風呂、洗面脱衣室、トイレの改装工事をさせていただいた
砺波市I様邸にお引渡しに行ってきました。
不都合はないか確認してお引渡し書にサインを頂き
玄関まで歩いてくると、
「LDKや廊下、玄関の床より脱衣室の床が一番いいなんてね(笑)
(赤松の床)すっごくあったかいね~!!!」と奥様。
脱衣室の床は、
おすすめした赤松(自然素材)のものにしようか
カラーフロア(薄いベニヤを重ね圧縮して作ったもの)
にしようかとずいぶん悩まれました。
どちらもメリット、デメリットがあります。
カラーフロアは価格が安く(中には自然素材より高いものもありますが)
表面はウレタン系の塗装をしてあるのでつやつやです。
自然素材の赤松の床は価格がカラーフロアより少々お高め。
表面は浸透性の塗料で仕上げたのでツヤツヤピカピカではありません。
お掃除はどちらも掃除機かけたり、汚れたら水拭きしたりします。
寒い冬には、自然素材の床はとてもあったかく感じますが、
カラーフロアの床は冷たく感じます。
なぜそんな風に感じるのでしょうか?
一般的なカラーフロアは天然無垢材と違い
圧縮してあるので、木が本来持っている空気の層がありません。
天然無垢材は空気の層がたくさんあり、
それが断熱材の役目をして冷気を伝えにくくします。
最終的に奥様が赤松にする!と決められました。
工事完成してから1週間。
毎日次男くん(小学6年生)がお風呂掃除をしてくれるそうです!
「せっかくきれいしたんだから汚れたものや変なもの置かんといて!」と
言って、次男くんが毎日お風呂をすみずみまで掃除してくれるそうです。
うれしいですね☆彡
トイレは器具の取り替えんと
床を天然木のタモで重ねばりしてバリアフリーに。
洗面器はつくりつけたカウンターに置き型で
棚の下にはかごを置いて収納しておられました。
毎日、あったか~いバスタイムを楽しんでくださいねー!
ありがとうございました。