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住宅設備の保護、雪、凍結の被害防止

公開日:2012/01/06(金) 更新日:2016/04/06(水) ミントゥ

 昨年の雪の様子です。

雪がガス給湯器の吹き出し口をふさいで故障していました。

雪の被害で依頼の多いのは

 

①屋根瓦、雨樋の傷み

雪の重みで端口の折れや雨樋の折れがあります。年数が経って傷みが出始めているところに雪の重みで壊されるようです。

積雪が多い場合端口の雪おろしを早めにすると良いです。

 

②屋根雪の落下でサンルーム、テラスの屋根の傷み

 落雪に耐えられない強度の部材のサンルーム、テラスになっていることがほとんどです。

屋根の補修をするときに補強もします。

 

③凍結

外部の水栓柱、お風呂場の水栓金具の凍結による破損

外部の水栓柱は金具部分が保温されていない為1月後半~2月中旬の寒さの厳しい時期に凍結で破損することがあります。金具部分を布などで巻いてビニールをかぶせておくなどしておくと防げます。

お風呂場の水栓の破損はお風呂場を使い終わった後の窓を開けておいて外気で凍結して破損しています。気温が氷点下になる時期は外部の窓を閉めて換気扇を動かすようにしましょう。

 

④その他

給湯器、エアコンの吹き出し口が雪でふさがれることで機械に負荷がかかって故障することがあります。

エコキュート、エアコン、給湯器の前が雪でふさがれないよう早めの除雪をして被害、事故の防止に努めましょう。

 

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