こんにちは^^
もうあっという間に先々月のことになってしまいましたがミズカミで新築工事を行わせていただいていた平屋の家が完成し、見学会も無事に終えることが出来ました。
足を運んでいただいたお客様、ありがとうございましたꕤ
近年は様々な住宅メーカーでデザイン性が高く、現代的な平屋が建てられていますね。
平屋は2階が無いのでバリアフリーの側面もあり、年配の方々に人気なイメージですが、最近では子育て世代など幅広い世代から人気を集めています。
今回はそんな平屋のお家のメリットと共に、気になってくるデメリットもお伝えしていければなと思っています✧✧
【平屋のメリット、デメリット】
平屋のメリット
- 階段がなくバリアフリー
- 維持費が安い
- 生活動線、家事動線が効率的
- 耐震性に優れている
- 家族とのコミュニケーションが取りやすい
平屋のデメリット
- 広い敷地が必要
- プライバシーや防犯面が心配
- 日当たりや風通しに注意が必要
- 税金が高くなる
メリット①階段が無くバリアフリー
階段は子どもや高齢者にとっては、足を滑らせて落下したり、踏み外してしまって足をくじいたりと、大きな事故につながる可能性がある箇所です。
しかし、平屋は階段が無いので車いすで生活している方や足腰に不安が出てきた方におすすめです。またバランス感覚が未発達なお子さんがいるご家庭でも、安心して過ごすことが出来ます。
あらかじめ危険因子を取り除き、事故を未然に防げることはとても良いことですよね。
2階が無いことで当然各部屋も1階に集結することになります。その際には老後も安心な間取りを考えることが大切です。
お年寄りの方は外に出るのが億劫になってひきこもりがちになるといったお話もお聞きします。
介護や支援を必要とする方は特にそう思われるのではないでしょうか。足腰が悪い方の気持ちになって考えるとそれもそうだと思います。
まず不安定な姿勢になり神経を使う階段の上り下りや部屋を出てトイレを済ませること、その他にも家族に頼まなければならないことも出てくることかと思います。
これだけでも外に出るのが億劫になる気持ちも分かりますよね。
このような高齢者や障害のある方が、他の家族に気を使って遠慮していることは多いのではないかと感じます。こうした家族に遠慮する気持ちが気づかないうちにストレスになっているかもしれません。
そのようなことを防ぐ為にも、「トイレが近いので自分の寝室にいつでも使えるトイレが欲しい」「他の家族より早めに寝るのでリビングのテレビの音が気になる」「出かけやすいので玄関から近い場所に部屋が欲しい」など、気になっていることを小さなことでもヒアリングしていけば、お互いに遠慮や過剰な気遣いをせずに快適に暮らせる間取りをつくりやすくなります。
階段が無いことで身体のバリアフリーだけではなく、精神的なストレスも軽減しやすくなりますね☆彡
メリット②維持費が安い
憧れのマイホームを建てる際は、どんな家にしようか考えるだけでわくわくしてきますよね。しかし気になるのが費用…。
購入するまでにどれくらいのお金がかかるのかは皆さん当然気にされるとことだと思います。
ただ、購入費用だけではなく家は建ててからもお金がかかるということをつい忘れがちになってしまう人も多いのではないでしょうか?!
建ててからかかる費用は主に税金や保険料、メンテナンス費用などです。平屋はこのメンテナンス費用の部分が2階建てに比べて安く抑えられるのです。
メンテナンスの際に、2階建て住宅は、平屋住宅に比べて高さがある分、外壁塗装や補修時に足場を組む必要が出てくるため、メンテナンス費用が高くなる可能性があります。
また、外壁の面積が広いので塗装料もかかってきます。よって、平屋は定期的に行わなければいけない外壁塗装の費用は大きく抑えられると予想出来ます。
それから、2階建の家は1階、2階の両方にトイレや洗面所が設置してあるお家がほとんどです。水廻りは修理することが多くなる場所なので、単純に考えて水回りのメンテナンス費用は2階建ての2分の1で済むということになります。
その他にも、将来70歳になった時「バリアフリーにしたい」と思った場合、その作業コストは2階建てより平屋の方が安くなります。
メリット③生活動線、家事動線が効率的
生活動線や家事動線が複雑になっていると動きの無駄が生まれます。家の中を行き来したり、家事をしたりすることは、日常的なことなので効率的に動きたいですよね。
例えば1階に洗濯機、2階に洗濯物を干すベランダがある場合、距離が離れていて家事が非常に面倒です。
しかし平屋なら、ワンフロアなので上下階の行き来が必要なく、生活動線がコンパクトになるので暮らしやすくなります。
脱衣室の横にランドリールーム、更にその横にサンルームを設けるなど、間取りの工夫次第で今まで面倒だった家事がうんと楽になりますよ♪
若いうちはあまり何も感じなかったとしても、歳を重ねるにつれて、1階2階をまたいだ家事は大変になってくるので、将来のこともあらかじめしっかりと考えておきたいですね。
メリット④耐震性に優れている
平屋が耐震性に強い理由として、まず建物の高さが低いという点が挙げられます。
一般的に建物の高さが高いほど振動の影響を受けやすく、揺れが感じやすくなるといわれています。
高層マンションと低いマンションをイメージすると分かりやすいかと思います。皆さん高層マンションのほうが揺れやすいと感じるのではないでしょうか?
本当にそのイメージ通りで高いほうが揺れやすいので、平屋にすることで揺れにくくなります。
揺れが弱く済むということは、建物にかかる負担が少ないとも言えるので、おのずと倒壊のリスクも低いということになります。
また、平屋は耐震性に優れている正方形や長方形のシンプルなつくりをしています。
このシンプルな構造のおかげで地震の際に家にかかる力が分散され、倒壊のリスクが抑えられます。反対に形が不均等でばらつきのある建物は、一点に力が集中しやすいので、バランスが崩れ倒壊してしまうことがあります。
2階があるからと言って耐震性が弱いという訳ではありませんが、平屋のほうが構造的に耐震性には強いということが分かりますね!
メリット⑤家族とのコミュニケーションが取りやすい
1フロアに生活スペースが収まることから、自然と家族の会話が増え、コミュニケーションが活発になるのも平屋の特徴です。
すべての部屋が近いため部屋を区切っていても家族の気配を感じやすく、プライベートスペースと共有スペースの程良い距離感が家族の絆を深めてくれますよ。
デメリット①広い敷地が必要となり坪単価が高くなる
例えば30坪の家を建てたいと思った時に、2階建てだと基礎の面積はその半分の15坪で済みます。
しかし平屋の場合だと、同じ床面積の家を建てようとすると広い敷地が必要となり、土地の予算は高くなってしまいます。
こう考えると屋根に必要な面積も同様で、平屋のほうが大きい屋根が必要になってくるので、これらの部分では、予算はどうしても高くなってきますね…。
ただ、少し話がややこしくなりますが、平屋にすると2階の部分がそのまま1階にプラスされる訳ではありません。
階段はいらなくなるし、2階のトイレや廊下の面積などはカットすることが可能となってくるからです。
2階建てに比べて敷地の広さはもちろん必要になってはくるのですが、平屋にするとおのずと家がコンパクトになってくるということです。
基礎や屋根の面では平屋の方が費用は高くなりがちですが、2階建てには必要でも平屋には必要のない設備や間取りなどもあるので、その部分では2階建てよりも平屋のほうが費用を抑えられることになります。
費用の面では様々な要素から考える必要があり、一概に相場を比較するのは難しいですね。
ここは工夫次第だと思いました^^;
デメリット②プライバシーや防犯面が心配
平屋は全ての部屋が1階にあるため、泥棒に狙われる窓がどうしても多くなります。
寝室も1階になるので、暑い日に窓を開けて寝たいという人は、鍵が開いていることで、2階に比べ簡単に窓から侵入しやすい為、注意が必要です。
また、採光や風通しを考えて窓を多くする場合には、外から家の中が見やすくなってしまいます。外から家の中が見えるのは落ち着かなくて嫌ですよね。
なので、平屋の家の方は、カーテンはもちろんのこと、窓の位置や間取りで工夫する必要があります。
これらに加え、フェンスや生垣は、プライバシーを外から守るための大切な壁として使えます。
しかし、高すぎるフェンスや生垣は、今度は侵入の際の目隠しに活用されてしまう可能性もあるので、防犯面とプライバシーを守るためには高すぎず低すぎないフェンスや生垣を選ぶことや、窓の防犯対策、家の周りの環境をきちんと分析し、どういった間取りにすると安心かということなどをしっかりと考える必要があります。
それから、先程メリットの箇所で家族とのコミュニケーションが取りやすいということをお伝えしましたが、反対に考えると生活音や家族との距離が近すぎることがストレスになる可能性も否定できません。
壁や仕切りを最小限にしたり、廊下などのゆとりを削ったりすると、プライベートスペースを確保しにくくなってしまうこともあるようです。
デメリット③日当たりや風通しに注意が必要
家の面積が広くなり、1階に部屋数が多くなると、中心に近い部屋は日当たりや風通しが悪くなりがちです。
周辺の環境によっても、日差しや風が家の中まで届きにくくなる場合があります。
それらの問題を解決するには建物の形をコの字型にし、中庭を設けたり、庭面に向けたⅬ字型にしたりするといった方法があります。
また、平屋は採光の良い南側に部屋を設け、北側に廊下や水回りを配置する間取りがおすすめなのですが、北側にも窓を忘れずに設けることで、北側も日中は明るい日差しが入ってきます。
季節によっても日照時間などの状況は変わるため、なるべくそのような気候の変化にも対応できる家づくりが出来たらいいですね♪
デメリット④税金が高くなる
同じ床面積の平屋と2階建てを比較した場合、平屋の方が税金は高くなります。
これは、平屋の方が広い土地が必要となる為です。
また、平屋は屋根や壁に多くの資材を使用するので、資産価値が高いとみなされて、固定資産税がやや高くなる傾向にあります。
以上、平屋のメリット、デメリットをお伝えしました。
ブログを書いていて思ったことは、平屋のメリット、デメリットは裏表の関係にあるのだな~と…
人によってはメリットと思えることが、他の人からするとデメリットに思えたり、
それぞれの考え方次第、やり方次第だという要素が多いように思います。
つまりデメリットに感じることも、しっかりと対策をすれば、平屋のメリットとして十分に生かすことが出来ます。
対策をしなければデメリットになるというだけで、対策方法はお客様との話し合いの中で充分に見出していくことが可能なのです。
平屋と同じように2階建てにもメリット、デメリットはありますが、2階建ても同じことが言えます。
平屋にするか2階建てにするか迷われている方はそれぞれのメリット、デメリットを確認しながら、自分たちの家づくりの目的やライフスタイルを照らし合わせ、メリットを最大化できる方を選ぶことで後悔しない家づくりが出来るのではないでしょうか。
家族と何が必要かということを話し合って考えをまとめてみると答えが出てきそうですね♪
そう考えると改めて自分たちの想いが最大限に反映でき、自由度の高い注文住宅の良さが分かりました。
しかし、完成をイメージしやすく、注文住宅よりも低コストになると言われている規格住宅も捨てがたいですね…
とにかく家づくりは迷うことがいっぱいです(笑)
少しでも皆様の参考となるように、また後日注文住宅と規格住宅のメリット、デメリットについてもまとめてみたいと思いますꔛ
ミズカミのホームページには平屋の施工事例もあるのでそちらも是非ご覧くださいね!
では最後まで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)
はじめてのかたは、こちらもご覧ください
ミントゥの家づくり
住まいの健康が、人の健康を育む
健康に毎日を暮らしたい―。それはどんな人にとっても共通の願いではないでしょうか。
その証拠に巷にはサプリメントがあふれ、様々な健康法が次々に提唱されています。
けれど、もっと根本的なところに健康への鍵があります。
それは「住まい」。昨年から毎日、長い時間を家で過ごすことが増え、見直されている家でのくらしかた。
家が心とからだにやさしい場所であるか、そうでないかは重要な問題です。
そしてミズカミは、心とからだにやさしい環境を生み出す大切な要素として、
「木」のもつ力と家族にあった間取りを提案したいと思っています。
木と自然素材で長く快適な「ミントゥの家」
大地にしっかりと根を張って、空に向かってすくすくと枝を伸ばしている樹。
その姿を見ると、私達はえも言われぬやすらぎを覚えます。
大昔から私達日本人は、木の恵みを受けて生活してきました。
木がふんだんに使われた建物に入ると心が落ち着くのは、私達の遺伝子の中に木に対する親近感がしっかりと根付いているからなのでしょう。
ミズカミが建てる「ミントゥの家」は、天然の木(無垢材)を使った注文住宅。
自然のもつパワーを住まいに
伐り倒されてからも、それまで生きてきた年月と同じだけの寿命を持つ木は、地震や台風から家族を守るとともに、きれいな空気で家の中を満たしてくれます。
また、自然のやさしい色合い、すべすべとした木肌の心地よさは、ストレスを和らげ、子供達の情操にもよい影響を及ぼすことでしょう。
集成材(異なる木を集めて接着剤で貼り合わせた材木)をできる限り使わず、できる限り無垢材を使ってつくるミズカミの「ミントゥの家」。
壁材や内装材にも自然素材をたっぷりと使用。
気持ちの良さを実際にお確かめいただけます。ぜひお問い合わせください。
木の持つすごい力
- 湿度を調整する
天然の木は、伐採された後も呼吸を続けています。
湿気が多くなれば水分を吸収し、乾燥すると内部の水分を水蒸気として空気中に放射する、いわば天然のエアコンです。
- 夏は涼しく、冬は暖かく
天然の木は夏もベタつくことなく、とてもさわやか。冬はほんわりした温もりを感じることができます。
- 目と耳にやさしい
木の視覚的、触感的な癒し効果は、科学的に証明されています。また音を適度に吸収してきれいに響かせる性質ももっています。
- 火災に強い
木の表面が燃えると、そこに炭の層ができます。
そのため必要な酸素が供給されなくなり、燃焼が内部に及ぶまでにはかなりの時間がかかるのです。
また、木は燃えても有害ガスを発生させません。
- ダニ、カビ、細菌類に強い
木の精油にはダニ、カビ、細菌類の増殖を抑える効果があります。
- ストレスを和らげる
樹木が発するフィトンチッドは人の自律神経を安定させる作用があると言われています。
この作用は伐採され、木材となってからも失われることなく持続します。
- 地震に強い
狂いなく建てられた木造建築の耐震性は非常に高いものです。
1300年の風雪に耐えた法隆寺などの寺院建築が、それを物語っています。
安心で安全な家に暮らす
災害から命を守るために
地震大国という、あまり有難くない名称で呼ばれる日本。
富山周辺でも、新潟中越地震、新潟県中越沖地震、能登沖地震など、震度5~6という大地震を経験しています。
いざという時に命を守ってくれるよう、しっかりとした家づくりをすることは、この仕事に関る者の使命であり鉄則。
もちろん価格の挑戦も大切ですが、一番大事なのは安全で安心な家。
経年変化も考えて、その後の修理費も含む総予算で検討
ミズカミが建てる「ミントゥの家」は、長年リフォーム工事をしてきた経験から経年変化と、 その後の修理費も考えた総予算。できるだけコンパクトに天然の木(無垢材)を使い、 長い目で見るとお得な注文住宅。 断熱とそれぞれの家庭にあった収納にこだわり、 建てた後のメンテナンスとあなたの暮らしをいっしょに考えて設計施工しています。 小屋裏やデッドスペースも活用して、家での暮らしにわくわくを。 その場所でのデメリットもプラスに変える発想でご家族のくらしをいっしょにつくります。 |
温度差のないコンパクトな家
住む人の健康を守るために重要な要素、それが"住空間全体を快適な温度に、ほぼ一定に保つ"ということです。
特に冬場、暖かい部屋から廊下、浴室、トイレなどに移動した際に、急激な温度変化に体がついてゆかず、血圧が急変動したり、脈拍が速くなったりするヒートショックが起こり、脳卒中や心筋梗塞などにつながる危険性が指摘されています。
住まいの中の温度差をなくすことは、ヒートショックによる事故を防ぐことにつながり、それと同時に、デザイン的にも間仕切りのない空間をも実現します。
できるだけコンパクトに間仕切り少なくつくることはコントの削減にもたいへん有効です。
今ある家のリフォーム工事
住まいの中の温度差が少ない住宅として、高気密・高断熱住宅が当たり前になってきています。 しがしながら、現在の日本の家屋はまだまだ断熱性能がよい家の割合は欧米に比べると少なく、特に富山県では広くて冬寒く、夏涼しい家が多いのが現状です。 郊外の分譲地でどんどん新しい家がふえている一方で従来の柱や梁は立派なヒノキ造りの木造在来工法の家が多く空き家になっています。 ミズカミでは新築・建て替えよりも今ある家のリフォームができないか?まずは今ある家に住まうことができる場合はリフォームをおすすめします。 今ある資源を残し、コストも抑えて断熱性能アップと快適な設備を取り入れた家づくりを提案しています。 見えない部分(柱や梁、基礎)など残せるところはそのままに性能アップしてまるで新築のような仕上がりにできます。 |
オリジナル家具をお取り寄せ&オーダー
自然の香りがいっぱいの「ミントゥの家」。木のやさしさにあふれた空間を手に入れたなら、次のステップとしてそこに似合いの家具を置きたい、と思うのが人情というもの。 「ミントゥの家」では、手づくり家具のお取り寄せができます。もちろんオーダーも可能。 無垢の木の肌触りのよさ、自然の風合いは心を和ませ、使い込むほどに魅力を増していくことでしょう。 家族の記念日に、ひとつずつ新しい家具を足していくなど、思い出とともにお気に入りの家具を増やしていくのも楽しいですね。 |
ミントゥの愛する家具たち
無垢の木はやさしい。
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居場所をつくってくれる 木の家具たち
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お客様のくらしに、あたたかく寄り添う木の家具たち。 |
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アフターメンテナンスもお任せ下さい
せっかく建てた住まい、長持ちさせるには?
法隆寺や薬師寺の東塔が、1300年以上の命を保っていることを知った時、外国の人々は「木でできた建物がなぜ?」と驚きを露わにしたといいます。 それは、木という素材の持つ素晴らしさと、その木を組み上げた匠の技があったことはもちろんですが、もう一つ、大きな理由があります。 それは、後世の大工によって、丁寧に修理を重ねられてきたということ。 どんなに素晴らしい建物も、きめ細かなケアと適切な修理なしには、健康な状態で生き続けることは難しいのです。 日頃のお掃除はもちろん、傷んだところは修理して大切にする住まい手のこころが家を長持ちさせてくれるのです。 |
リフォームで培った実績を生かす
ミズカミは長年にわたり、リフォームの仕事を手がけてきました。
水道のパッキン一つ、棚板一枚から始まって、建替えに近い大規模リフォームまで、あらゆるリフォームをこなす中で、様々な建物に対する知識と経験を重ねました。
じつはリフォームというのは、新築以上に手がかかるもの。
なぜなら、様々な工法の家があり且つ中がどうなっているか、開けてみなければわからないことがほとんどだからです。
「古きをたずねて新しきを知る」と言われるように、ミズカミはリフォームを通して、住まいづくりに対する自信を培ってきました。
それだけに、「ミントゥの家」のアフターメンテナンスに関しては、どこにも負けないと自負しています。
"どうぞ安心して私達にお任せ下さい"と、胸を張って申し上げたいと思います。
わたしたちが、責任を持ってケアします
「ミントゥの家」は適切な時期に、的確な処置を施してやれば、ふだんはほとんど手のかからない家です。 お客様にしていただくのは日々の掃除と季節ごとの家の観察・点検です。 掃除は掃除機やモップでほこりを取っていただくとか、キッチンの換気扇やレンジ周りはさっと拭いていただくとかそんな感じでお手入れしていただければ床や設備も問題ありません。 配管やエアコンなどは年に2~3回掃除していただくと安心です。 季節ごとの観察とは、例えば富山では冬、雪害がなかったか?春に屋根や雨どい外壁など家の周りを観察していただき、瓦のかけらが家の周りに落ちていないか、雨どいが外れたり破れたりしていないか、目視でわかる範囲で見ていただくということです。 外壁はひび割れや風害で何か飛んできてへこんだりしていないか等々、難しいことはありません。大切な家を日頃からどんな状態か観察していただくだけで問題があれば私たちに相談していただければ大丈夫です。 ミズカミのお客様からは日々、 「トイレの暖房が効かなくなったんだけど…」 「雨どいが大風で飛んでいったので保険で直したいから見に来てください」 「父が転んで壁に穴が開いてしまった」 「ボイラーが故障した」 などなど様々な問題ごとの相談の電話がかかってきます。 第一声「こんなちいさい相談していいのかわからないけど、、、」とたくさんのご相談があります。 お困りごとをほおっておかないのも家を大切にする第一歩。 365日、雨風から家族を守り頑張ってくれている「家」を大切にしてくださるお客様との出会いがわたしたちの元気の源です。
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ミズカミで家を建てられたお客様の声【インタビュー動画】
いつでも、どこでも、ミズカミは地域とともに
株式会社ミズカミ 代表取締役 水上 幸俊(みずかみ ゆきとし) |
ミズカミは、昭和3年(1928)の創業以来、地域とともに歩むことを テーマに事業を展開してきました。暴れ川を鎮めるための河川工事、 地元の営繕屋さんとしてのリフォーム事業、街の景観を整える庭工事など、 時代とともに仕事の内容は変化しても、そこには"地元に貢献し、 地元とともに成長する"という太い一本の芯が、まっすぐに貫かれていました。 そして2010年、ミズカミは「ミントゥのいるくらし」をサービスブランドに 掲げ、ふるさと富山のゆたかな自然にふさわしい家づくりを発信しはじめました。 時代とともに様々なことに取り組んできたミズカミですが、根底にあるものは 創業時から何ひとつ変わってはいません。 "地域の皆様のお役に立つことを生きがいとし、最高の喜びとする"。 祖父・与吉、父・弘から受け継いだミズカミスピリットを忘れることなく、 これからもしっかりと歩みを進めていきたいと思います。 どうか皆様、あたたかく、また厳しく、私共をご指導くださいますよう、 心からお願い申し上げます。 |
ミントゥのいるくらし 株式会社ミズカミ
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