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味噌づくりと家づくりの共通点

公開日:2021/03/10(水) 更新日:2021/03/09(火) 子育て応援・砺波移住ミントゥイベント家づくりのこと

砺波の子育て、移住を応援♪
ミントゥママの砺波らいふです。

 

年に一度のお楽しみ♪ミズカミの味噌づくりが開催されました。
今年はコロナ対策のため、材料とレシピをお渡ししてご自宅で仕込んでいただくスタイルに。
当日は慣れない動画撮影でしたが、手順を公開しました。

当日の様子から感じたことなのですが、
味噌づくりと家づくりには共通点がある~と感じたので徒然と。

 

共通点その1 同じ材料を使っても同じ仕上がりにはならない
  • 味噌づくり教室では同じ量の豆、麹、塩が用意されますが、
    作る人の匙加減と環境が味噌の仕上がりに大きな差を生みます。

    また豆、麹、塩の質によって出来上がった味噌の味が全然違うそうです。

    ・仕上がりはやわらかめが好きだから水は多め⇔カビないほうがいいから水は控えめ
    ・力いっぱい容器に投げ入れる⇔優しめに投げ入れる
    ・仕上には塩をまく⇔ねりかすをかぶせる
    ・保存場所も各家庭によって違います
  • 家づくりでも同じです。
    同じ木材、部材が基本にあったとしても、世界に一つだけのその土地にあった仕様が必要であり、
    家族構成、ライフスタイル、好みが複雑に絡み合いオリジナルの家が完成します。
    また同じ希望を出してもそれをカタチにする工務店・職人の質によって完成度は変わります。

    ・早起きだから朝日が入る寝室がいい⇔朝はゆっくり寝ていたいから寝室に窓はいらない
    ・料理が好きだからガスコンロ⇔掃除が楽だからIHコンロ
    ・何よりリビングが広いのがいい⇔リビングが狭くなっても家事室が欲しい

 

共通点その2 愛着
  •  味噌➡自分で作ったものは特別に美味しくて、毎年工夫をして味を追求
  • 家➡賃貸と持ち家はどっちが得か?という話は置いておいて、
         持ち家は特別に愛着がわくということ。リフォームや手をかけながら大切に住み継ぐ
共通点その3 大切な人を想う
  • 味噌づくりをしている人の多くは家族に美味しいお味噌汁や食事を作りたい、子どもに安全安心の食べ物を。。。
    と思われている方が多いと思います。
    味噌を受け取りに来た多くの人が「この味噌は、家族の○○が他の味噌と全然味が違うって~♪」とおっしゃっていました。毎日食べるお味噌汁が美味しいだけで、家の中のハッピー度が格段に上がるのだなぁと。
  • 家を買ったり、建てたり、直したり。その理由は奥さんの為、子どもの為、ということがほとんどだと思います。

    ミズカミのアフターケアで工事後のお客様と話をすると、とってもいいご家族やいいひとが多すぎて、
    もはや違和感でしたがw 最近理由がわかってきました。
    「それは、きっといい家(自分たちが大切にしているものの中)で日々生活されているから。」

    自分たちが心地よいと思える家や空間で生活するというのは、人の心を豊かにするんだなと実感しています。

と、ミントゥママの個人的な見解^^
味噌づくりの初挑戦だった今年。ワタシと家族の幸せ度もアップしそうな予感です♪

 

 ミントゥママの砺波らいふ

はじめてのかたは、ご覧ください

リフォームで大切なこと・・・

わたしたちが先輩から受け継がれてきたリフォーム工事で大切なことは

 

昭和3年に庄川町で創業以来、

水上工業㈱から㈱ミズカミへ時は流れても仕事の仕方、神髄はほとんど変わっていません。

「日本の建設業」は、たくさんの職人さんの分業によって専門家が技術を持ち寄ってひとつの仕事が完成します。

どの職人さんにどの仕事をいつどこまでしてもらうかが私たちのノウハウです。

「日本の建設業」と書いたのは日本以外の国では分業ではないところもあるからです。

日本の職人さんたちは師匠から技術と仕事へのプライドを教え込まれています。

現場では、「そんな手えぬいた仕事はできん!」とよく聞きます。

「簡単に安くはできん!」とも。

 

ところで、社長がまだ若いころに大きな現場で仕事の仕方がわからず悩んでいた時のこと。

先代の社長が「お金を使って仕事を仕上げていくんや」と言ったと聞きました。

当たり前のことだけど、リフォームの仕事をしていると自分ではできないことがたくさんある、それを

「お金を使って」と考えただけで方法は無限にあると気づかされます。

 

どの職人さんがどんな仕事ができて、今の忙しさ状況はどのくらい、こんな仕事もこの人なら頼めばやってくれる。

それを知っていることが私たちのノウハウであり宝ものです。

長年、気心の知れた職人さんたちと仕事をしてきたからこそ得られた宝もの。

おきゃくさまからは「水上さんの職人さんは腕がよくていいひとばかり」とうれしいお声をいただきます。

職人さんとの人間関係は一朝一夕にはなりません。

現場で失敗も数多くしてきたからこそ今があります。

代々つきあっている職人さんもいれば、歳とともに廃業される方も。

修行を経て新たに起業される職人さんも。

ツートイエバカーの間柄になるにはそれ相当の年月がかかります。

この人ならと一緒に仕事をしている職人さんから紹介された職人さんなら間違いないということも。

その時々により忙しすぎてうまくタイムリーに仕事できないこともあります。

 

さて、リフォーム工事「ミズカミの仕事のキモ」

それはこの人ならという職人さんにお金を払ってやってほしいことをしっかり伝えやってもらうこと。

 

「それなら職人さんに直接頼めばいいのでは?」と思いますよね?

それぞれの職人さんに自分たちのやりたいことを伝えられる方はそのほうがいいかもしれません。

 

直接職人さんに頼まず、私たちにご依頼いただくメリットは、

本当にその工事は、今その職人さんに頼むのでいいのか?を総合的に検討し提案できるからです。

塗装屋さんに頼めば塗装の提案がかえってくる

瓦屋サンに頼めば瓦の提案がかえってくる

板金屋さんに頼めば板金の提案がかえってくる

専門性が強いので前工程後工程のことは多少わかっても全体としてその方法がこの家には良いか?

今このタイミングでその工事をして後から2度手間にならないか?

全体を考えるとやらないくていいかもっしれない。

 

 

以前お客様からこんなこをお聞きしたことがありました。

 

★屋根の塗装を塗装屋さんに頼んでしてもらったが、2~3年もたたないうちに塗装がめくれてきて
結局トタン屋根をやりかえることになった。

 

★外壁の訪問販売会社で外壁を重ね張りしたら、後から窓を断熱窓にすることができなかった。

 

★クロスを張り替えた後から雨漏りのシミが出てきて結局屋根工事をした後またクロスを張り替えた
 などなど。

 もう現状では劣化が激しく塗装できない場合もあります。

工事の後先が違うと大きなお金を払って住み心地は改善されないことがあります。

結局2重にお金がかかる場合もあります、

 

また、和室を洋室にして断熱改装する場合では、

解体工事、大工工事、断熱工事、サッシ工事、建具工事、塗装工事(必要な場合)、内装工事、電気工事、外壁工事(必要な場合)、廃材処分工事、仮設工事などの工種が必要と考えられます。

それぞれをお客様が個別に発注するのは手間もかかり工事の段取りを自分でするのも大変です。

まとめて私たちにお任せいただいたほうが経費はかかりますが、打合せ時間や手間を考えると良いとお考えのかたがご依頼くださっているのだと思います。

「どこに頼んだらいいかわからんから、ミズカミさんにお任せします」とよく言われるのは、

日本の建設工事が工種別にそれぞれ分かれていて、さらに得意分野も一般のお客様から大きなビル建設までいろいろあるからだといえます。

 

 

「な~んだそんなことか」と思いましたか?

現代ではそんなことが簡単なようでとても難しいんです。

昭和初期までは家の当主、お父さんが、家のことはなんでもわかっていて出入りの職人さんがいて

家のことをよく観察して家人がよく家の手入れをしていました。

自分ではできない不具合があると、「あ~これはあの職人さんにたのんでなおしてもらおう」と頼んでいましたよね。

わざわざ頼まなくても出入りの職人さんが、

いつもお茶を飲みにきたりして「ここ壊れてるから直しとくぞ」と勝手に?なおしてくれたりしていました。

 

今は、自分の家のことをしらない人がとても増えています。

家の構造や成り立ち、どの仕事をいつしておけば家が長持ちして安心か?

核家族化はすすみ、忙しい現代では家のことをする暇もない家庭もたくさんあります。

 

 DIYは大賛成!

もちろんできる人は、自分で自分の大切な家を守る、なおすのが一番です。

最近はDIYをする人も増えていますし、それはとてもいいことだと思います。

誰よりも自分が一番自分の家を大切に思っています。

雨仕舞いや家の構造にかかわる事、断熱のバランスなどは建築工事専門のわたしたちにまず相談してください。

 

 「こんなことミズカミさんやっている?」とよく聞かれます。

どこに頼んだらいいかわからないこと、家のことならなんでもひととおりできます。

まずは、お電話で「こんなことで悩んでます」と仰っていただければ

得意でないこと、それは別のところでしたほうが安くできる時はそのようにお伝えしています。

 

 

私たちのノウハウは、「誰に何をいつどんな風に頼めばいいかやる順番や今後の劣化のしかた」しっていること。

 

家のことで、どこに頼めばいいかわからない、困ったなというときは、

0120-384-246へお電話ください。

あなたの家のお困りごとを適正なお金をいただいて解決します。

 

 

ミントゥのいるくらし 株式会社ミズカミ

砺波市・南砺市・小矢部市で家のリフォーム、リノベーションはミズカミにおまかせください。

〒932-0314 富山県砺波市庄川町青島2270

 

 

 


 

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