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散居村東建ちリフォームは、耐震、断熱を考え総合的に考える。 注文住宅を富山で建てるならミズカミ
こんにちは!
最近散居村の大型のリフォームのご相談が増えてきています。散居村のお家は100坪を超えるようなお宅もあります。兎に角大きいです。それゆえ、その都度、お風呂、屋根、トイレ、洗濯ランドリー、キッチンというふうに今の暮らし方をそのまま続けながら、少しづつ直されている方が多いように思います。そうなると、先代から受け継いだ建物の良さを生かし切っていないと感じます。
そうならないためには、受け継いだ建物を生かし、現代に合った建物にしていくプランニングが大切になってきます。確かに建設費は大金です。しかし使えないものを作ってしまうのが、一番もったいないです。私は知恵が大切と考えます。そして、知恵はタダでなく、プランニングに一番お金をかけるべきです。大きな家も八畳一間を減築することによって、光が入り、行燈部屋が無くなり、いい空間が出来ます。今までの暮らし方はそこに住んでいない人が見た方がご本人さんに気付かなかったような暮らし方が発想でき、提案できます。常々私は、先祖から頂かれた資産を大いに有意義に活用していただきたいなと感じます。
兎に角、知恵、工夫、利用思考が大切です。皆さんの御資産を有効に今一度輝かせて住んでいただきたいなと考えています。
(株)ミズカミ
水上幸俊