6年前、長男を妊娠し、ミズカミさんで2世帯リフォームを決意。
2世帯同居を満喫していた矢先の茨城への転勤。
同居と自然素材の家に甘えていた自分に改めて気付かされました。
大好きな富山を離れて感じたことを綴ります。
茨城での生活が始まり、全てが新鮮で子供達と毎日冒険しているような感覚でした。
近所を散歩していても、スーパーで買い物していても、全てが『初めて』。
この感覚は大人になってからはなかなかできないものですよね。
子供の頃と同じ感覚を味わうことができ、おそらく私が1番ワクワクしていたと思います...(笑)
コロナが流行ってきていたこともあり、あまりおでかけはできませんでしたが、公園を探し、よく遊んでいました。
私達は『かすみがうら市』という所に住んでいるのですが、富山県でいうと、高岡市射水市のような場所で、車は必須です。
ただ、徒歩5分圏内にはショッピングモールがあり、小学校も近いのでとても便利です。
茨城県は公園も多いので、子育て世代にとっては住みやすい場所だと思います。
茨城県はとにかく気候が良く、過ごしやすいです。基本毎日晴れです。
子供達と外で遊ぶのが好きな私にとって、最高の環境です!自粛期間中も家の前で毎日遊んでいました。
なわとびをしたり、シャボン玉をしたり、自転車に乗ったり。家の中だけでは男の子2人の相手はストレスが溜まります(笑)
そして!気候の良さは植物をよく育ててくれます。
今住んでいる賃貸でも花壇があり、自由に植えていいということなので、庭づくりを楽しんでいます。
昨年はラベンダー、ユーカリ、フェンネル、ローズマリー、コットンフラワー、アナベル、ラグラス、アップルミント、かすみ草を栽培し、全て順調に育ってくれました。
コットンフラワーは収穫し、ドライフラワーにして、コットンボールを作りました。
玄関に飾っています♫
今年はパンパスグラス、ニゲラ、レースフラワー、コキア、ネモフィラに挑戦する予定です。
富山県ではなかなか地植えで育てられないものも育てることができるので楽しんでいます。
親が楽しんでいると、子供達も自然と植物に触れる習慣が身につくようで、
『大きくなぁれ』と声をかけながらお水をあげたり、草むしりしてくれたり、植物との関係がより近いものになっているような気がします。
はじめてのかたは、ミズカミの庭・外構の施工事例を、ご覧下さいね♪
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家づくりと庭づくりは一体のもの家づくりをする時に、庭づくりも同時に進める人は意外に少ないようです。それはたぶん、「いまは家だけで精一杯。お庭は後から考えよう」という気持ちからだと思います。 けれど、家と庭とは本来切り離せないもの。なぜなら庭は、自然の光や風を建物の中に取り込むという役割と、強すぎる陽射しや風を遮るという役割とを、同時に担っているからです。京都の町家があれだけ密集して建てられているにもかかわらず、涼しげな雰囲気を家に与えているのは、必要な場所に上手に庭をつくっているからに他なりません。 |
敷地全部が、あなたの「家」です敷地の中にどのように家と庭を配置するかによって、居住性が変わってきます。たとえば庭に植えられた樹木。それらは観賞用だけではなく、住居内の快適性を保つという、大切な役割をもっています。敷地の北側には風を遮るための常緑樹を植え、西側には落葉樹を植えて夏の強い西日を遮り、冬の西日は取り入れるといったことも、最初からプランニングの中に組み入れておけば容易になります。 また、駐車場なども車の停めやすさだけでなく、庭の眺めを考慮して位置を決めれば四季の移ろいを楽しむ家づくりができます。 さらにもう一つ。家づくりでは外回りに必ず「水勾配」というものを取らなくてはなりません。「水勾配」とは、水を流れやすくするための傾斜のこと。駐車場、アプローチ、テラス、芝生などにはこの水勾配がとられていて、敷地の外に向けて水を逃がす仕組みになっています。まず建物を建ててから水勾配をつくるよりも、更地の時から水勾配を考えて、建物、庭、駐車場などを配置したほうが理に適っているし、作業も効率よく進められます。 |
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家と庭、一緒につくろう!庭は、住まいの中に自然をやわらかく取り入れ、家族を楽しませるとともに、周囲をも楽しませる家づくりの大切な要素。ミズカミではそのように考え、家と一緒に庭のプランニングも始めることをお勧めしています。 そうすることで、家の設計は住宅会社、庭はエクステリアの業者と別々に依頼するよりも、予算を有効に、無駄なく使うことにもつながります。 「樹木や庭に全く興味がなかった」とおっしゃっていた若い方も実際に樹木や草花を植えた庭やアプローチが完成すると、「窓から見る緑で癒やされます」「以外に水やりが楽しいです」「こどもと一緒にブルーベリーを積んでジャムにしました!」「窓を開けて庭を見るのが楽しみです」など、庭のある暮らしを楽しんでいただいているようです。 できれば、家を建てる土地を検討する時からご相談頂くことをおすすめします。その土地の土壌や方角、道路の接道距離や隣地環境によっては同じ建物でもまったく暮らしが変わってくるからです。 まずはご予約の上お越しいただき、ご相談ください。
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そのほかの施工事例をご覧になりたい方、フォトギャラリーをご覧ください。 |
ミントゥの庭づくり実例をご紹介
「勾玉をイメージした庭がご近所名物に!?」
高岡市 H様邸
子供さんがすくすく育つこと。
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H様ご夫妻は共働き。手間がかからなくて大人も子供も楽しめる庭を、というリクエストをいただきました。 まず小さいお子さんがいらっしゃるので、勾玉のような、巻貝のような螺旋をデザインの中に取り入れたいと思いました。螺旋が意味するものは母の胎内。子供が精神的に安定する形なのだそうです。また、裸足で芝生を踏む感触もぜひ味わってもらいたいと思いました。全面的に芝生にすると手入れが大変なので、お父さんが休日に頑張ってくだされば、きれいに保てる範囲にとどめました。 H様邸は角地なので、通る人の目を惹きます。プライバシーが保てるように目線を遮りつつ、閉鎖的にならないよう、バランスには気を遣いました。あまり閉鎖的になると、周囲の人も楽しめないし、防犯上も良くないからです。 ご家族が庭を気に入ってくださって、ご近所でも評判になっていると聞いてミズカミスタッフも大変嬉しく思っています。 |
ちょっとしたスペースも、 |
勾玉をイメージした庭の中心部。 |
和室から見える場所には、日本庭園風につくられた庭が…。 |
H様のお子様達も
お花が大好きだそうです