6年前、長男を妊娠し、ミズカミさんで2世帯リフォームを決意。
2世帯同居を満喫していた矢先の茨城への転勤。
同居と自然素材の家に甘えていた自分に改めて気付かされました。
大好きな富山を離れて感じたことを綴ります。
今から約2年前。夫から電話があり、
『茨城県に転勤になるかもしれない。』と。
あまり転勤のない会社なので正直びっくりしましたが、夫が『挑戦してみたい』と、前向きに考えているようなので背中を押すことに。
4〜5年という期間も限られていたので私も子供達も一緒に行くことにしました。
私はこの決断をするのに時間はかかりませんでした。なぜなら、子供達にとって必ずいい経験になると思ったし、父と息子との関係を大切にしたかったからです。
男と男の関係には母は敵わないと思うんです。
だからこそ離れて暮らす選択肢は私にはありませんでした。
私自身も大好きな富山から離れた環境で成長したいという思いが強かったからだと思います。
さて、日本でコロナが流行り始めてきた2020年3月。
富山を離れ、茨城での生活が始まりました。
夫の家を2世帯リフォームしたので、一軒家でしか子育てをしたことがなかった私達の茨城で住む家の条件は
『絶対に一軒家!』
ただ、賃貸物件で一軒家はなかなかありません。
土地感も全くといってないので地図を見ながら、夫と私の職場の間くらいの場所で探しました。
すると!案外簡単に見つかり、見学もさせていただき、一旦は時期の関係で見送ったものの、トントン拍子で決まりました。
・築4年、2階建、3LDK、日当たり良好、立地条件も◎
賃貸一軒家物件では最高の物件だったと思います。
子供達もすぐに気に入ってくれて、初めての家族4人での生活が始まりました。
生活を始めて2週間。
富山の家との違いが少しずつ見えてきました。良いところも。悪いところも...。
これから少しずつ茨城Lifeを交えながら富山を離れて感じたことを綴っていけたらと思います。
はじめてのかたは、こちらもご覧ください
ミントゥの家づくり
住まいの健康が、人の健康を育む
健康に毎日を暮らしたい―。それはどんな人にとっても共通の願いではないでしょうか。
その証拠に巷にはサプリメントがあふれ、様々な健康法が次々に提唱されています。
けれど、もっと根本的なところに健康への鍵があります。
それは「住まい」。昨年から毎日、長い時間を家で過ごすことが増え、見直されている家でのくらしかた。
家が心とからだにやさしい場所であるか、そうでないかは重要な問題です。
そしてミズカミは、心とからだにやさしい環境を生み出す大切な要素として、
「木」のもつ力と家族にあった間取りを提案したいと思っています。
木と自然素材で長く快適な「ミントゥの家」
大地にしっかりと根を張って、空に向かってすくすくと枝を伸ばしている樹。
その姿を見ると、私達はえも言われぬやすらぎを覚えます。
大昔から私達日本人は、木の恵みを受けて生活してきました。
木がふんだんに使われた建物に入ると心が落ち着くのは、私達の遺伝子の中に木に対する親近感がしっかりと根付いているからなのでしょう。
ミズカミが建てる「ミントゥの家」は、天然の木(無垢材)を使った注文住宅。
自然のもつパワーを住まいに
伐り倒されてからも、それまで生きてきた年月と同じだけの寿命を持つ木は、地震や台風から家族を守るとともに、きれいな空気で家の中を満たしてくれます。
また、自然のやさしい色合い、すべすべとした木肌の心地よさは、ストレスを和らげ、子供達の情操にもよい影響を及ぼすことでしょう。
集成材(異なる木を集めて接着剤で貼り合わせた材木)をできる限り使わず、できる限り無垢材を使ってつくるミズカミの「ミントゥの家」。
壁材や内装材にも自然素材をたっぷりと使用。
気持ちの良さを実際にお確かめいただけます。ぜひお問い合わせください。
木の持つすごい力
- 湿度を調整する
天然の木は、伐採された後も呼吸を続けています。
湿気が多くなれば水分を吸収し、乾燥すると内部の水分を水蒸気として空気中に放射する、いわば天然のエアコンです。
- 夏は涼しく、冬は暖かく
天然の木は夏もベタつくことなく、とてもさわやか。冬はほんわりした温もりを感じることができます。
- 目と耳にやさしい
木の視覚的、触感的な癒し効果は、科学的に証明されています。また音を適度に吸収してきれいに響かせる性質ももっています。
- 火災に強い
木の表面が燃えると、そこに炭の層ができます。
そのため必要な酸素が供給されなくなり、燃焼が内部に及ぶまでにはかなりの時間がかかるのです。
また、木は燃えても有害ガスを発生させません。
- ダニ、カビ、細菌類に強い
木の精油にはダニ、カビ、細菌類の増殖を抑える効果があります。
- ストレスを和らげる
樹木が発するフィトンチッドは人の自律神経を安定させる作用があると言われています。
この作用は伐採され、木材となってからも失われることなく持続します。
- 地震に強い
狂いなく建てられた木造建築の耐震性は非常に高いものです。
1300年の風雪に耐えた法隆寺などの寺院建築が、それを物語っています。
安心で安全な家に暮らす
災害から命を守るために
地震大国という、あまり有難くない名称で呼ばれる日本。
富山周辺でも、新潟中越地震、新潟県中越沖地震、能登沖地震など、震度5~6という大地震を経験しています。
いざという時に命を守ってくれるよう、しっかりとした家づくりをすることは、この仕事に関る者の使命であり鉄則。
もちろん価格の挑戦も大切ですが、一番大事なのは安全で安心な家。
経年変化も考えて、その後の修理費も含む総予算で検討
ミズカミが建てる「ミントゥの家」は、長年リフォーム工事をしてきた経験から経年変化と、 その後の修理費も考えた総予算。できるだけコンパクトに天然の木(無垢材)を使い、 長い目で見るとお得な注文住宅。 断熱とそれぞれの家庭にあった収納にこだわり、 建てた後のメンテナンスとあなたの暮らしをいっしょに考えて設計施工しています。 小屋裏やデッドスペースも活用して、家での暮らしにわくわくを。 その場所でのデメリットもプラスに変える発想でご家族のくらしをいっしょにつくります。 |
温度差のないコンパクトな家
住む人の健康を守るために重要な要素、それが"住空間全体を快適な温度に、ほぼ一定に保つ"ということです。
特に冬場、暖かい部屋から廊下、浴室、トイレなどに移動した際に、急激な温度変化に体がついてゆかず、血圧が急変動したり、脈拍が速くなったりするヒートショックが起こり、脳卒中や心筋梗塞などにつながる危険性が指摘されています。
住まいの中の温度差をなくすことは、ヒートショックによる事故を防ぐことにつながり、それと同時に、デザイン的にも間仕切りのない空間をも実現します。
できるだけコンパクトに間仕切り少なくつくることはコントの削減にもたいへん有効です。
今ある家のリフォーム工事
住まいの中の温度差が少ない住宅として、高気密・高断熱住宅が当たり前になってきています。 しがしながら、現在の日本の家屋はまだまだ断熱性能がよい家の割合は欧米に比べると少なく、特に富山県では広くて冬寒く、夏涼しい家が多いのが現状です。 郊外の分譲地でどんどん新しい家がふえている一方で従来の柱や梁は立派なヒノキ造りの木造在来工法の家が多く空き家になっています。 ミズカミでは新築・建て替えよりも今ある家のリフォームができないか?まずは今ある家に住まうことができる場合はリフォームをおすすめします。 今ある資源を残し、コストも抑えて断熱性能アップと快適な設備を取り入れた家づくりを提案しています。 見えない部分(柱や梁、基礎)など残せるところはそのままに性能アップしてまるで新築のような仕上がりにできます。 |
オリジナル家具をお取り寄せ&オーダー
自然の香りがいっぱいの「ミントゥの家」。木のやさしさにあふれた空間を手に入れたなら、次のステップとしてそこに似合いの家具を置きたい、と思うのが人情というもの。 「ミントゥの家」では、手づくり家具のお取り寄せができます。もちろんオーダーも可能。 無垢の木の肌触りのよさ、自然の風合いは心を和ませ、使い込むほどに魅力を増していくことでしょう。 家族の記念日に、ひとつずつ新しい家具を足していくなど、思い出とともにお気に入りの家具を増やしていくのも楽しいですね。 |
ミントゥの愛する家具たち
無垢の木はやさしい。
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居場所をつくってくれる 木の家具たち
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お客様のくらしに、あたたかく寄り添う木の家具たち。 |
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アフターメンテナンスもお任せ下さい
せっかく建てた住まい、長持ちさせるには?
法隆寺や薬師寺の東塔が、1300年以上の命を保っていることを知った時、外国の人々は「木でできた建物がなぜ?」と驚きを露わにしたといいます。 それは、木という素材の持つ素晴らしさと、その木を組み上げた匠の技があったことはもちろんですが、もう一つ、大きな理由があります。 それは、後世の大工によって、丁寧に修理を重ねられてきたということ。 どんなに素晴らしい建物も、きめ細かなケアと適切な修理なしには、健康な状態で生き続けることは難しいのです。 日頃のお掃除はもちろん、傷んだところは修理して大切にする住まい手のこころが家を長持ちさせてくれるのです。 |
リフォームで培った実績を生かす
ミズカミは長年にわたり、リフォームの仕事を手がけてきました。
水道のパッキン一つ、棚板一枚から始まって、建替えに近い大規模リフォームまで、あらゆるリフォームをこなす中で、様々な建物に対する知識と経験を重ねました。
じつはリフォームというのは、新築以上に手がかかるもの。
なぜなら、様々な工法の家があり且つ中がどうなっているか、開けてみなければわからないことがほとんどだからです。
「古きをたずねて新しきを知る」と言われるように、ミズカミはリフォームを通して、住まいづくりに対する自信を培ってきました。
それだけに、「ミントゥの家」のアフターメンテナンスに関しては、どこにも負けないと自負しています。
"どうぞ安心して私達にお任せ下さい"と、胸を張って申し上げたいと思います。
わたしたちが、責任を持ってケアします
「ミントゥの家」は適切な時期に、的確な処置を施してやれば、ふだんはほとんど手のかからない家です。 お客様にしていただくのは日々の掃除と季節ごとの家の観察・点検です。 掃除は掃除機やモップでほこりを取っていただくとか、キッチンの換気扇やレンジ周りはさっと拭いていただくとかそんな感じでお手入れしていただければ床や設備も問題ありません。 配管やエアコンなどは年に2~3回掃除していただくと安心です。 季節ごとの観察とは、例えば富山では冬、雪害がなかったか?春に屋根や雨どい外壁など家の周りを観察していただき、瓦のかけらが家の周りに落ちていないか、雨どいが外れたり破れたりしていないか、目視でわかる範囲で見ていただくということです。 外壁はひび割れや風害で何か飛んできてへこんだりしていないか等々、難しいことはありません。大切な家を日頃からどんな状態か観察していただくだけで問題があれば私たちに相談していただければ大丈夫です。 ミズカミのお客様からは日々、 「トイレの暖房が効かなくなったんだけど…」 「雨どいが大風で飛んでいったので保険で直したいから見に来てください」 「父が転んで壁に穴が開いてしまった」 「ボイラーが故障した」 などなど様々な問題ごとの相談の電話がかかってきます。 第一声「こんなちいさい相談していいのかわからないけど、、、」とたくさんのご相談があります。 お困りごとをほおっておかないのも家を大切にする第一歩。 365日、雨風から家族を守り頑張ってくれている「家」を大切にしてくださるお客様との出会いがわたしたちの元気の源です。
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ミズカミで家を建てられたお客様の声【インタビュー動画】
いつでも、どこでも、ミズカミは地域とともに
株式会社ミズカミ 代表取締役 水上 幸俊(みずかみ ゆきとし) |
ミズカミは、昭和3年(1928)の創業以来、地域とともに歩むことを テーマに事業を展開してきました。暴れ川を鎮めるための河川工事、 地元の営繕屋さんとしてのリフォーム事業、街の景観を整える庭工事など、 時代とともに仕事の内容は変化しても、そこには"地元に貢献し、 地元とともに成長する"という太い一本の芯が、まっすぐに貫かれていました。 そして2010年、ミズカミは「ミントゥのいるくらし」をサービスブランドに 掲げ、ふるさと富山のゆたかな自然にふさわしい家づくりを発信しはじめました。 時代とともに様々なことに取り組んできたミズカミですが、根底にあるものは 創業時から何ひとつ変わってはいません。 "地域の皆様のお役に立つことを生きがいとし、最高の喜びとする"。 祖父・与吉、父・弘から受け継いだミズカミスピリットを忘れることなく、 これからもしっかりと歩みを進めていきたいと思います。 どうか皆様、あたたかく、また厳しく、私共をご指導くださいますよう、 心からお願い申し上げます。 |
ミントゥのいるくらし 株式会社ミズカミ
砺波市・南砺市・高岡市・小矢部市で家のリフォーム、リノベーション、庭・外構工事はミズカミにおまかせください。
〒932-0314 富山県砺波市庄川町青島2270
TEL:0763(82)0473
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