昨日一昨日と庭のプレゼンでした。
隣の土地を購入できるということはとてもラッキーなことです。
昔から倍の金額を出しても購入しなさいと言われてきました。
しかし広い土地を持てば持つほど草の管理が大変になってきます。
庭にかかる施工コストも面積に比例します。
当然のことですよね。
暖かくなって、雨期になって草の伸び方も半端なくなってきました。
こんな状況の時に庭の工事を良く考えるようになります。
ヒアリングをして次の機会にプレゼン(提案)するわけですが、
大概の場合お客様の予算の見方が少なく見積もり額がオーバーの場合が多いです。
今回の場合かなりベストプランを提案しました。
もう一回のすり合わせということになります。
最大限どれくらい予算を出せるのか?
もしも、ご夫婦のお財布が別会計なら、
お二人で総予算の捻出会議が大切になります。
総予算に合わせた無理のない予算を聞かせていただくのが、
一番スピーディーに草から解放され、
癒しの空間にたどり着く方法だと思います。
理想のプランをご提示すると
「わぁ~、いいなぁ~。」と皆さん仰います。
整備された庭が本当に必要なのは、
お子様が泥遊びをする幼い小学校までの頃だと思います。
足の裏を裸足で歩いて脳を刺激していただきたい。
泥や外の空気に触れることで、
アトピーにもなりにくいといいますしね。
また私事ですが、子供は高校を終わると、どこに行くかわからない。
子どもと一緒にいる時間は本当に短いです。
その大切な時間を環境のいい空間で過ごしていただきたい。
ご相談させて頂くとき、常にそう思っています。
私たちの願いです。
(株)ミズカミ
水上幸俊