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床の張り替えタイミング：何年ごとが目安？～富山県砺波市・南砺市の不動産活用ならミズカミ～
こんにちは！(株)ミズカミの水上です。
今回は、家の中でも特に使用頻度が高い「床」の張り替えタイミングについてお話しします。床は日常的に歩いたり、家具を置いたりするため、少しずつ劣化していきます。適切なタイミングで床を張り替えることで、美観を保ち、快適な住環境を維持することができます。それでは、床材ごとに張り替えの目安を見ていきましょう。
フローリング（木材）
耐用年数: 10〜20年
特徴: 天然木を使用したフローリングは、自然な風合いと温かみが魅力です。しかし、傷や凹みがつきやすく、水に弱いという欠点もあります。
張り替えのサイン:傷や凹みが目立つ。表面のワックスが剥がれて艶がなくなった。木材が膨張や収縮して隙間ができている。
クッションフロア
耐用年数: 10〜15年
特徴: ビニール製で、耐水性や耐汚性に優れており、掃除がしやすいのが特徴です。キッチンや洗面所、トイレなど、水回りに適しています。
張り替えのサイン:表面に傷や汚れが目立つ。接着部分が剥がれてきた。色褪せや変色が進んでいる。
カーペット
耐用年数: 5〜10年
特徴: 柔らかく、保温性や防音性に優れています。特に寝室や子供部屋に適していますが、汚れやダニの発生に注意が必要です。
張り替えのサイン:汚れやシミが取れない。毛羽立ちやへたりが目立つ。アレルギー症状が出始めた。
タイル（セラミックタイル、石材タイル）
耐用年数: 20年以上
特徴: 耐久性が非常に高く、耐水性や耐火性に優れています。特に玄関やバスルームに適しています。
張り替えのサイン:ひび割れや欠けが目立つ。タイルの目地が劣化している。タイルの接着が弱くなっている。
ラミネートフローリング
耐用年数: 10〜15年
特徴: 木材の見た目を持ちながら、耐久性や耐水性が高いのが特徴です。コストパフォーマンスが良く、リビングやダイニングに適しています。
張り替えのサイン:表面の傷や剥がれが目立つ。接合部分が緩んできた。色褪せが進んでいる。
まとめ
床の張り替えは、素材ごとの特性と使用状況により異なりますが、一般的には10〜20年ごとが目安です。床が傷んでくると見た目が悪くなるだけでなく、安全性や快適性も低下します。定期的な点検と適切なタイミングでの張り替えを行うことで、美しく快適な住環境を保ちましょう。
砺波市、南砺市、小矢部市で生涯最後の家つくり、リフォーム、庭つくりをしています。
(株)ミズカミの水上幸俊でした。暑い夏、栄養と水分を充分十分取って乗り切りましょう！
ま
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