窓を開けると通気が取れいい風が入ってきます。
暑くもなく寒くもない、一年の内で一番過ごしやすい季節になりました。
先日、二酸化炭素濃度計を購入しました。
早速、測定してみたのですが、鉄筋コンクリートの本社は、
東側全面がサッシになっていまして、隙間がツウツウなのか?
(50年前の某企業さんが一番最初にサッシを作った時のものらしいです。)
二酸化炭素濃度が500ppm、窓を開けてしばらくすると、400ppm台になりました。
450ppmから700ppm以下が許容できる範囲で、
350ppmから450ppmが外気レベルだそうです。
最近は気密住宅がが多いので、ちょっとほおっておくと700ppmを超えて、
注意が必要なレベルになっていることもしばしばです。
そして、1000ppmを超えると眠気を誘われるレベルになるそうです。
昼過ぎのセミナーなどよくうとうとと眠気に襲われるのは、
室内の二酸化濃度が高くなっているのが原因かもしれませんね。
朝は起きたらすぐ窓を開けしばらく換気しましょう。
一日朝夕の二回でもいいので換気をすれば二酸化炭素濃度が下がります。
掃除整頓も環境整備ですが、空気の状態をいい状態でコントロールするのも
大切な環境整備と言えますね。
(株)ミズカミ
水上幸俊