秋晴れが続いておりますね。
月を見ることのできる日が続いて嬉しいです。
こぼれ話ですが、十五夜に続く十六夜、十七夜の由来や呼び方を知って興味深かったのでご紹介します。
もしかするとご存知の方も多くいらっしゃるかもしれませんが、十六夜(いざよい)の読み方は「ためらう」という意味の
「猶予ふ(いざよふ)」からきているそうです。
十五夜よりも月の出が遅いことから、月が出てくるのをためらっていると見立てられたようですね。
そして十七夜は夢が叶う月、「かのう」と呼びます。
調べてみたところ、昔は満月の2日後の月に祈りを捧げると、その願いが叶うと考えられていたみたいです。
また、立って待っている間に上ることから「立ち待つ月」とも呼びます。
いろいろな読み方があるのは面白いですね。
昨日城端方面に向っていると、きれいな秋桜を見かけました。
思わず車を停めてパシャリ。
道端にずらりと咲いている様は見応えがありました。
朝の早い時間だったため肌寒かったですが(笑)
風情が感じられるものは大好きです。
庭先に秋桜を植えてまったり眺めるのもいいかもしれませんね。