先日、10月12,13日の二日間諏訪方面に旅行に行ってきました 。諏訪大社は、上宮(前宮・本宮)と下社(春宮・秋宮)の二社四宮からなる神社で、創建は古く、古事記の国譲りの神話までさかのぼる、日本最古の神社の一つです。本殿を持たず、自然そのもの【上社は神体山(守屋山)、下社は御神木(春宮は杉・秋宮はイチイ)】を御神体とする、古い神社の形を残しています。
それぞれの神社は、御柱で四隅を守っています。この御柱を7年に一度新しく建て替える行事を何百年も続けているそうです。今も人力で柱を神社まで運び建てるそうです。死者も出るような烈しいお祭で何百年も続いているそうです!神社の空気はいいです。ピーンと張った感じが何とも言えません。
四社まいりの後、善光寺により、東山魁夷美術館で素敵な日本画を見て、盛りだくさん、天気も二日間ともとっても良く素晴らしい旅行となりました。楽しかったですよ。
諏訪地方をバスで移動していると車窓より、多くの太陽光発電の施設が屋根や空地に多く見られました。長野特に諏訪地方は気温が低く、太陽光発電には適していて、発電効率が良いそうです。「百聞は一見にしかず」をまた体験いたしました。