代表取締役 水上 幸俊(みずかみ ゆきとし) 自己紹介へ

照明学会主催照明セミナーに砺波本社社員と共に3人で行ってきました!

公開日:2015/10/28(水) 更新日:2016/03/09(水) 代表取締役 水上 幸俊

こんばんは!

富山県砺波、高岡で、注文住宅、住宅リフォーム、庭エクステリアを作っている

(株)ミズカミの水上幸俊です。

 

最近は、気温の上げ下げが激しいですよね~。

体調を崩しておられる方も多いみたいです。

一枚羽織るものを持ってご自愛くださいね~~。

ブログいってみます!

 

照明学会北陸支部主催の照明セミナーに参加してきました。

最初渡された資料、LOGのような計算式が書かれ

お~ちょっと場違いの所に来たかな?という印象でした。

また、ご飯を食べた後でもあるので、ついつい眠くなる時間ですよね。

 

最初の講演者は照明デザイナーで(有)ライトデザインの東海林弘靖さん。

世界中のあかりについて写真を見せお話をされました。

東海林さんは世界17か国、光に出会う旅をしてきたそうです。

 

モロッコでは、フナ広場という場所があって、

朝は市場、

昼は大道芸、

夜はレストラン(ガス灯が照らし出す。)

ガス灯が醸し出すあかりは食欲をそそります。

明かり匂いを運んでくれる。

 

サハラ砂漠ではバスで2昼夜移動し、オアシスにたどり着く。

オアシスの神秘な光が素晴らしく美しい。

 

アラスカのブルーモーメント、雪が降ってくると青くなっていくそうです。

 

ニューヨークの夜景、ロックフェラー財団ビルは260基のメタルハライドランプが

カーテンウォールの壁面を全面的に鏡のように光らせています。

 

パリは建物が低層で、ハロゲンランプで落ち着いた街を作っています。

古い昔からの街を条例や照明の施し方で守っているという感じですね。

 

香港インターコンチネンタルホテルでは、

竹に電球が無数に飾りつけてあり、

その金の鈴のような水滴が反対側の自動車の屋根およびボンネットに映り込み、

金の水滴が車から零れ落ちる様に見える様は、

極上の夜を演出するかのようです。

 

パプアニューギニアで長老に照明とは何かと聞いたところ、

「昼は皆が元気に働いて顔が見える。」

灯りが燈ると、

「ああよかった」と安心する。

「照明とは命のシンボルだ。」と。

 

他に、シカゴ、ベネチア(グランカナル)、ドイツベルリン(クーダン通り)、

フランクフルト等の例も交え、あっという間に時間が過ぎていました。

私は旅行が大好きなので、「どこの紹介された夜景もみてみたいな~。」と思ったのでした。

 

次に富山大学准教授の秋月有紀さんの研究発表でした。

火災時の避難時の照明についての講演でした。

年齢によるものよりも視力による影響の方が大事の様です。

実験から得られたデータによる発表だったと思います。

 

二つの照明に関する講演から、

「あかりは命のシンボル」であり、

「灯りは命を守るのだ。」と、感じました。

 

富山県砺波、高岡で注文住宅、住宅リフォーム、庭エクステリアを作る

(株)ミズカミ水上幸俊でした。

 

 

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