北陸地方に梅雨明け宣言、とたんにお盆を感じ、ちょっと猛暑から抜け出し秋の気配が感じられます。
北陸富山県は梅雨の間が湿度高く、猛暑が半端でない様に感じます。
さて、先日の日曜日「片付けセミナー」開催いたしました。
3組の方が出席され、しっかり勉強されて行かれました。
前もブログに書きましたが、当社の事務所以前は料理旅館でした。
木造、鉄筋コンクリートの部分を含めると200坪ほどの床面積になります、
そうその半分くらいの面積を物が占有しておりました。
2代目前の祖母の兄弟2件分の家財道具、
父の兄弟姉妹の学生時代の物、
33歳で亡くなった伯母の銅像、お琴、
私の妹達の物、
作ったり、買った人が捨てて行かないとなかなか捨てるにはつらいものがあります。
私どもの子供にとってはもっと疎遠なもの自分たちが処分しないと次世代はもっと困りますよね。
処分整理出来るのは、50代から60代前半までと言われています。
70才になったら、片付けられなくなります。
(例外、私の親戚で85歳を過ぎていますが自分で趣味の物を処分すると言って実行しておられる頭脳明晰な方もいらっしゃいます。)
我が家の場合は料理屋をやっていて、親戚に料理食器屋をやっていた関係もあるのかと思います。
食器が、10畳の部屋4室分くらい棚にびっしりありました。
それをすべて廃材ボックスにガシャンと捨てました。
抵抗勢力は、その器を使ったことのある自分自身でした。
しかし捨ててしまうとなんのことは無い。
その器である建物も本当にいるのか?
活用の仕方を本当に真剣に考えるようになります。
建物は固定資産税がかかっており、気付かなかった経費を意識するようになりました。
よく「一年以上使っていないものは要らない、捨てよ。」と言われます。
結局は使っていないものは要らないのです!
だから、本当に要る収納ってどれくらいでしょうか?
開かずの間にならない様に最小限度で暮らすようにしたいものです。
と自分に言い聞かせています。
(株)ミズカミ
水上幸俊
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