砺波の子育て、移住を応援♪ ミントゥママの砺波らいふです。
東京から移住した私が見つけた!魅力的な砺波をお伝えできたらと思います。
先日同行させていただいた「地鎮祭」
自宅敷地内に新しくお家を建てられるお客様でした。
雑談の中で奥様が「皆さん、地鎮祭されますか?」と仰りました。
新築では当たり前だと思っていたのですが、実は違う???とネット検索してみると、
世の中的には「地鎮祭をしない」という流れもあるようです。
私自身は中古住宅を購入しているので、地鎮祭を経験していないのですが
結婚式をしないカップルが増えているような感じですかね?
そこ省略しちゃう?みたいな価値観なのかなと。
地鎮祭とは?
地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の守護神(鎮守神)を祀り、土地を利用させてもらうことの許しを得る。これには神式と仏式がある。一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。費用は施工業者(奉献酒や玉串料は施主を含めた関係者)が負担する。
一般的には、土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場となし、斎主たる神職のもと、建設業者・設計者・施主らの参列の上で執り行う。場合によっては、赤白の横断幕を張ったテントの中で行われる事もある。祭場の中には木の台(案という)を備え、その中央に神籬(ひもろぎ、大榊に御幣・木綿を付けた物で、これに神を呼ぶ)を立てて祭壇(南向きまたは東向き)となし、米・酒・魚・野菜・塩・水等の供え物を供える。
ウィキペディア(Wikipedia)より
今回は客観的な立場から参加させていただきましたが、地鎮祭めちゃめちゃ感動して
もし、自分が新築する機会があったらコレは絶対にやったほうがいい!!!と感じました。
結婚式に呼ばれた後に「幸せのお裾分けしてもらった」みたいな気持ちで胸がいっぱい!
地元の神様に認められ、家族がひとつになって、新しいスタートをきるそんな瞬間に立ち会ったなと。
最近結婚式をしない!という人達が増えているように、地鎮祭も
お金も時間もかかるし、やらないという選択をされる方がいるのかもしれません。
けれど多分、結婚式をした人で「結婚式しないほうが良かった」という人が少数派のように
地鎮祭を経験したらしなければよかったと思う人は本当に少ないのでは?というのが個人的な感想です。
今回建てられる施主様は元々大きく立派なお家にお住まいですが、
コンパクトで手間のかからない、新築のお家へ住み替えです。それにしても素敵なご家族でした❤
最近、50代からの家づくりや住まいの相談が増えています。
色々駆け抜けて、次のステージを考える時期なんでしょうかね。
ミントゥママの砺波らいふ