先日出窓の横の部分から不思議物がでてきたので見て欲しいとのことで連絡をいただきました。
見に行くと何かの卵のようなツブツブがありました。
匂いは無く、ティッシュで拭くと液体の様になってしまいます。
発生したのは二回目で前回は放置しておくと乾燥して、茶色いパサパサした物になったそうです。
築14年程で外装や出窓本体には雨水などの浸入しそうなところは見つけられませんでした。
出窓の地板の一部が柔らかくなっていました。そのことと、この卵のようなものは関係あるのでしょうか?
原因として考えるのは
水が浸入して何かと反応して板の表面にでてきた。ですが
軒の出が有り雨の掛りにくい窓です。外装、サッシ本体も外見は問題は見つけられませんでした。
冬の間のサッシの結露が板に浸入してこの時期に何かと反応したのでしょうか?
地板がふかふかになっているのでそこに問題があると思われますが。
板をはぐれば原因がわかるのでしょうけど、今回は不思議な物を拭きとって様子を見ることになりました。